こんにちは。コーヒー好き、いわしです。
おいしいコーヒー飲みたいけど、専門店で取り寄せするのは敷居が高いし、買いに行く時間もあまりない…。そんなときに気軽に買えるのがスーパーで売っているコーヒー豆。スーパーで買える豆を、おいしく飲む方法を紹介しますよ~。
①粉ではなく、豆を買おう
コーヒーは、「新鮮さ」がおいしさを左右するので、粉ではなく豆を買いましょう。
粉にした時点で、空気に触れる面積が増えるので、その分鮮度が失われています。
焙煎後すぐ出荷されていることを期待して、賞味期限が新しい豆を選びましょう。エコな買い方じゃないけど、コーヒーだけは許して~。
スーパーによって品揃えがちがうけど、どのコーヒー豆を買ったらいいか、わからない方、、ぶっちゃけどれでもいいと思うんですが、私の勝手なランキングでは…
- トップバリュ コーヒー豆…たくさん入っているのでお得感があります。
- UCCゴールドスペシャル……欠点豆は多いと思いますが、味はバランスがとれています。
- 小川珈琲 有機珈琲フェアトレード…値段が高い、味はトップバリュの方が好きかな~。
スーパーで売っているコーヒー豆にそれほど、味に大差があるわけではないです。好みでいいと思いますよ~。不良の豆を取り除く、ハンドピックをすれば、その分、量が減ってしまうので、そこそこ豆がたくさん入っているものを買ったほうがお得ですね。
②欠点豆を取り除こう(ハンドピック)
安価な豆をおいしく飲むには、欠点豆(=中身がない、欠け、形が歪んでるなど、悪い豆)を取り除く作業をします。
ハンドピックに必要な道具を用意しましょう。
用意する道具は、バット、取り除く豆を入れる容器、手袋(気にならなければなしでもOK)

作業前に袋ごと、重さを計ってみました。262g。

さあ、始めましょう。
③実際にハンドピック(豆の選別)をしてみよう
バットにコーヒー豆を広げて、良い豆以外のものを取り除いていきましょう。






ハンドピックは安価な豆をおいしく飲むために、必須の作業です。
けっこう入ってるけど、根気よく取り除きましょう。これで格段においしくなりますよ~。
バットに豆を広げる→変な豆を取り除く→良い豆を別の容器に入れる→バットに豆を広げる、の繰り返し。
取りこぼしがないよう、何回かに分けて、悪い豆を取り除きましょー。好きな音楽でも聞きながら、無心で作業するのは意外と楽しいもんです。
私は初めてしたときは、1時間くらいかかっちゃいました。慣れるとスイスイとできるようになります。
作業後の重さを計ってみます。206g。

56g豆を取り除いたことになりますね。
挽いて飲んでみると…、うん、えぐみがない、クリアな味ですわ。
250g710円(税込)で買った豆が200g弱になっちゃったけど、普段飲むコーヒーとしては、十分おいしいですよ~。
頑張ってハンドピックした豆は冷凍庫に入れて、保存しましょう。
まとめ
- スーパーで売ってるコーヒーは、粉より豆を買おう。
- ハンドピックを必ずしよう。
気軽においしいコーヒーライフを楽しみましょう!
おまけ。
「取り除いた豆を飲んでみたい」と、夫が言うので、挽いて飲んでみました。
「絶対おいくしないから、やめたほうがいいよ~」って言ったんですが、好奇心にゃあ勝てないんですかね~。
「まっっず!!」
コーヒーの味っていうより、苦くて、えぐみがある、何かの汁って感じですわ。スプーン一杯でも、飲むのつらい。あんま飲まないほうがいいです…。
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